あなたは早くもらう?多くもらう?年金繰り上げ受給のメリット&注意点、私は出来るだけ遅くする

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経済的に困窮する高齢者も増えており、生活が苦しくなったらどうすればいいのでしょうか。
なかには、「年金の繰り上げ受給」を検討する人もいるでしょう。

繰り上げ受給のメリットと注意点をご紹介します。

●いつまでなら得?年金繰り上げで早くから年金を受給できる

繰り上げ受給のメリットは、なんといっても“早くから年金を受け取れる”ことでしょう。

しかし、年金は繰り上げる(早くから受給を開始する)ほど、支給額が減額されるという仕組みです。

具体的には、1か月繰り上げるごとに0.5%減額されていきます。
仮に60歳から年金繰り上げ受給した場合、5年間(60か月)繰り上げるわけですから、

0.5(%)×60(か月)=30(%)

となり、年金は3割減額されるというわけですね。

しかし、月額・年額ではなく『総受給額』でみると、必ずしも繰り上げたからといって損をするわけではありません 。

60歳から繰り上げ受給した場合、繰り上げせずに受給した場合と比べての総受給額は、76歳ごろに逆転 することになります。

自分の寿命はわかりませんから、判断が難しいところですね。

●年金額だけではない!繰り上げ受給の注意点

ただし、繰り上げ受給に関してはほかにも注意点があります。主なものをご紹介しましょう。

安易に結論を出すのではなく、しっかり理解したうえで決めることをおすすめします。

●国民年金に任意加入できなくなる

厚生年金や共済組合などに加入しておらず、まだ老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていないような場合には、60歳以降に国民年金に加入することができます。

老齢基礎年金の額を増やすことができるのですね。

しかし、年金の繰り上げ受給を開始すると任意加入はできなくなる ので、注意しましょう。

●障害基礎年金を請求できなくなる

繰り上げ受給をした後に障害を抱えることになっても、障害基礎年金をもらうことができません 。

ただし、初診日の時期等によっては可能な場合もありますので、確認しておきましょう。●寡婦年金が支給できなくなる

『寡婦年金』というのは、一定の条件を満たした場合に、夫が亡くなった妻が60歳~65歳の間に支給される年金のこと。

額は、夫の第1号被保険者期間で計算した老齢基礎年金額の4分の3となります。

年金を繰り上げ受給した場合には、夫が亡くなったとしても寡婦年金は支払われません 。

●65歳まで遺族厚生年金・遺族共済年金がとまる

年金の繰り上げ受給と遺族厚生年金は併給できず、どちらかを選ばなくてはいけません。

繰り上げ受給を選んだ場合には、65歳になるまで遺族厚生年金の支給が止まります 。

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なかには、「いつ死ぬかわからないなら、多少減額されても早くから受給したほうがいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。

でも、単純に年金額が減額されるだけではなく、さまざまな注意点があります。

繰り上げ受給を考える場合は、それらをしっかり理解しておきましょう。

一度繰り上げしてしまうと後に戻れないので、迷った場合には、専門家に相談したいですね。

【一言】
 私は繰り下げることを考えますね。
 65歳までは再雇用で働きますので。
 

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